かつしかハープ橋
1982年3月 着工
かつしかハープ橋は、中央環状線が中川の上平井水門の上流で、綾瀬川左岸から荒川左岸堤に移る、全長455mの1面吊りのS字形斜張橋です。
高さの異なる親子2本の塔から、扇上に張った多数のケーブルで主桁を斜めに吊り上げる構造を採用しています。
高さの異なる親子2本の塔から、扇上に張った多数のケーブルで主桁を斜めに吊り上げる構造を採用しています。
1.基礎構造の施工
外形24mの円形のケーソンを沈設し、橋脚の基礎としました。2.親塔・子塔の架設
陸上で製作された塔部材を、クレーンによってたて上げを行った。部材ごとの接合は、景観を考慮し、溶接にて行っています。3.上部工の架設
側径間部はベントで受けながら架設し、中央径間部は張り出し架設にて行いました。
1987年9月9日 開通
都市景観に配慮するために、夜間照明の実施や、初の愛称募集など、地域社会に密着した取り組みを実施しました。
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