環境対策の取り組み
環境影響評価
環境影響評価手続きの経緯
- 環境影響評価(環境アセスメント)は、事業計画等の策定にあたって、その事業が環境に及ぼす影響について事前に調査・予測・評価等を行うものです。
- きたせんでは、大気汚染・騒音・振動など14項目の現況調査や将来の予測・評価が行われました。この結果、各項目における環境は小さいと評価されています。
- 環境影響評価書は平成12年7月に公告・縦覧されました。
環境影響評価の事後調査について
- 事後調査とは、環境影響評価(環境アセスメント)の一環であり、工事による影響や開通後の自動車の走行による影響などを把握するために、事業者が行う調査です。
- きたせんでは「横浜市環境影響評価条例」に基づき、横浜市長に事後調査計画書を提出しました。(平成15年6月)
[きたせん 事後調査計画書(概要版)(PDF形式 515KB)] - 事後調査は、大気汚染・騒音・振動など環境影響評価で評価された項目を選定しています。また、調査時期は項目に応じて、工事着手前、工事中、開通後に適切に行います。
- 工事中及び開通後に、当初予測できなかった事態が生じ、周辺環境に著しい影響を及ぼすことが懸念される場合には、必要に応じて関係機関の協力を得て、原因の究明や検討を行い、環境保全のための適切な措置を講じます。
- 調査結果などについては、住民の方々への情報提供を適切に行います。