RADIO SHUTOKO

中川翔子さん

免許を取得してから人生ごとアップデートしています!

免許を取得したのは昨年の4月。ドラマで共演していた佐々木希ちゃんとや夏菜ちゃんと車の話になった時、免許を持っている2人に「運転できていいなー」と話したら、「しょこたんも取りなよ」と言ってくれて。東京では運転ができなくても困らないので、免許を取るという発想自体がなかったから目からウロコでした。「そうか取ればいいんだ」って。教習所では通う時間がなく取得期限がギリギリになって、技能教習でも何回も心が折れそうになりました。奇跡的にすべて一発合格で進むことができたので、免許を取れた時はもううれしくて。運転の難しさを知ってからは、タクシーの運転手さんなど運転している方は皆さんリスペクトしちゃいます。

 免許が取れたらやりたかったことのひとつが、『シティーハンター』の主題歌だったTM NETWORKさんの『Get Wild』を流しながら西新宿を走ること。実は、教習所でのS字カーブ講習の時に、ぜんぜん前に進めなくて後ろの教習車が待っててくれたのですが、それが小室哲哉さんだったんです!そんな素敵な縁も含めて西新宿から後楽園まで曲を流して走ることができた時は至福の時間でした。

 車でしか行けないところってたくさんあって、今、知らなかった世界と出合えるのが本当に楽しいんです。頻繁にレンタカーを借りて、いろんな場所に出かけています。北海道のドライブでは、松田聖子さんの『真っ赤なロードスター』の歌詞に出てくる「夏の逃げ水」を実際に体験できたのがむちゃくちゃうれしかったですし、伊豆では車でしかいけない伝説のうなぎ屋さんへ。三崎で大きなスイカをもらって帰れたのも車だったから。ETCを通過する時、減速をしないといけないのを知らなくて、そのまま通過しそうになった沖縄も思い出深いです。あと、大好きな廃墟やファンシーみやげが眠っている山梨県の清里にはまだ自分の運転で行けていないので、行きたいです。

 まだレンタカーを利用していますが、愛車にしたい車はいっぱいあります。

 映画『トランスフォーマー』のバンブルビーが擬態した黄色のカマロや、『シティーハンター』冴羽獠の赤のミニクーパー、峰不二子のピンクのフィアットなど、どれもかわいくて迷っちゃいます。

※インタビューは緊急事態宣言発令前に行われました。

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PROFILE中川翔子(なかがわしょうこ)

1985年、東京都出身。2002年にタレントとしてデビュー後、歌手・声優・イラストレーターなど幅広く活躍。自身の経験からいじめ問題にも精力的に取り組むほか、東京オリンピック・パラリンピックの「マスコット審査会」の委員など務める。

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