Q&A
民営化
- 公団が株式会社になったことで、お客様や国民はどのようなメリットを受けるのか。
- 公団の民営化によって、お客様や国民の皆様に次のような利益がもたらされ、またそれを実感していただけるよう努めてまいります。
(1) 民間会社のコスト感覚で更なる経営の効率化を図り、必要な高速道路をより効率的に建設、管理します。これによって、債務を確実に返済し、民営化後45年以内の無料化を実現します。
(2) お客様志向の経営を徹底し、お客様からの声に責任を持ってお応えする「首都高お客様センター」を開設するなど、お客様のニーズを的確に捉え、より質の高いサービスを提供してまいります。
(3) 首都高をさらに便利で有効にご利用いただくため、例えば、ETCを活用した多様で弾力的な料金制度の導入やパーキングエリアにおけるサービスの充実を図ります。また、高架下にコンビニエンスストアやトランクルームを設置するなど、新しい事業分野にも挑戦し、多様なサービスを提供できるよう努めます。
(参考)
当社では、公団の時代からコスト削減を進めています。
・管理コストを平成14年度と比較して30%削減
・建設コストを平成15年度以降の残事業費に対して10%削減
- 新会社は、どのような方針で経営されるのか。
- 新会社は、これまで公団として行ってきた首都高速道路の建設・維持・管理等の業務を引き続き行います。一日平均約115万台の自動車が通行する首都圏の大動脈を支えることは、民営化後も私たちの重要な使命です。
私たちは、首都高速道路の建設・管理を通じて、人々との接点を大切にし、都市の生活・文化・経済をネットワークすることにより、豊かで快適な社会の創造に貢献することを目指し、「ひと・まち・くらしをネットワーク」する会社として、次のような方針で経営を行っていきたいと考えています。
● 民営化に当たって、最も重要なことは、「お客様第一」の精神だと考えています。お客様が何を望んでおられるかを正しく把握し、お客様に満足して頂く顧客満足(CS ; Customer Satisfaction)の考え方に基づいた経営を進めます。
● 新会社が地域に根ざしたインフラを基盤にした会社であることから、「地域社会との共生」が重要であり、よりよい環境の実現と地域社会の発展に貢献したいと考えています。
● 民営化後も、これまでと同様、社会的な責任(CSR ; Corporate Social Responsibility)を果たすことを意識し、高い倫理観と透明性に立脚した公正・公平な経営を基礎に、地球環境の保全、バリアフリーの推進等に貢献し、全てのステークホルダー(利害関係者)に信頼される企業を目指したいと考えています。
● 自立する経営を目指して、効率的で健全な経営を確立します。また、新しい分野での事業を積極的に育てます。
● 組織の見直しや、目標管理を基礎とする人事制度の導入などにより、社員の活力があふれるような職場づくりを目指します。







